通関士勉強と映画と趣味のブログ

通関士勉強記事いったん削除したけど、やっぱり半分復元

映画『ハード・ウェイ』資料集⑲スクリーンプレイ

英語のセリフとその訳(映画の字幕とは違う独自の訳)がすべて載っています。

絶版。アマゾンやメルカリで中古あり。

スクリーンプレイのWebサイトにはまだ紹介が載っています。

www.screenplay.jp

 

上のサイトのStoryの言葉のチョイスが好きです。一部引用します。

一喝するのだが、逆にニックはそのセリフにたまらなくシビれてしまう

モスにやるせないパンチを喰わせた。

適格な表現だなぁ、さすが出版社だなぁと思います。

 

リスニング難易度は最上級。5段階評価で5が難しいのですが、会話スピード、語彙、ジョーク、スラングが5です。スラングは確かに多いです。

  • 会話スピード:5
  • 発音の明瞭さ:4
  • アメリカ訛:2
  • 外国訛:3
  • 語彙:5
  • 専門用語:4
  • ジョーク:5
  • スラング:5
  • 文法:3

ジェームズ・ウッズが難易度を上げてる気がします。普通のセリフの合間に変なブレスを入れて来るから、吹替の野沢那智さんも苦労したそうです。

ツイートされたダークボさんは木曜洋画劇場などを担当されたお方。

 

 

本の内容について。

巻頭には、映画の写真が8枚。映画のシーンの別アングルのものも。

  1. サングラスをかけ、車の助手席から外を見るニック
  2. バットを持ってロデオ組と話しているモス
  3. バットを持って「待っててくれ刑事さん」とモスに言うニック
  4. ボニーに電話するモス
  5. フロッグドッグの店のソファーに座って「俺には関係ない」とニックに言うモス
  6. スーザンに腕の手錠を見せるニック
  7. 「馬の首をちょん切って兎をゆでるぞ」とニックがモスに忠告するシーンを2人の横から撮った写真
  8. ニックの看板の帽子の上のスーザン

 

バーでニックから「So how do you know you get scared every time?」(DVDの吹替では「じゃあ好きになる度に怖くなるって?」)と聞かれてモスが言いかけた単語が「ビクッ」としか聞こえなくて、英語字幕は「We」と書いてあるけどよく分からないなと思ってたんですが、becauseだと分かりました。

p.48より引用

LANG:(as Suzan) So how do you know you get scared every time?

 MOSS:Well, becau-becau-...This, this is just like a woman.

 

他は、ところどころ不自然さを感じる訳があるんですが、特にバーのシーンのセリフの訳はなんで「あのね」なのかが分かりません。映画と同じ「ハニー」でいいじゃないですか。

p.48とp.102(訳)より引用

MOSS:Honey. あのね。

LANG:(as Suzan) "Honey"'s good. あのね、ならいいわ。