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映画『ハード・ウェイ』資料集⑪小説 その15 「シュート(話してくれ)」の意味

『ハード・ウェイ』J.R.ロビテイル/堀内静子 訳 二見文庫(1991)

 

地下鉄での出来事の後のモスとニックの会話。

p.234

「聞いてくれ、ラング。あんたはおれとこの車に乗ってるわけだから、知る権利があると思うんだ」

「わかった」ラングは愛想よく言った。「シュート(話してくれ)」妙な顔をしているモスを見てつづけた。「僕は撃て(シュート)って言ったんじゃなくて……つまり……」あきらめたように肩をすくめ、窓の外に目をやって、黄昏近い街を眺めた。

モスに通じないってことは映画の業界用語なのかなと思ったので調べてみると、やはり「シュート」は映像業界用語で「カメラを回し始める」という意味があるそうです。

英辞郎にも、「撮影する」、「話し始める」(発話を促すときに使う命令文)というのが載っています。

shootの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク

業界用語辞典 「シュート」 | TMS 東京映画映像学校