・池田義博著『世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる勉強法』
・竹内龍人著『進化する勉強法: 漢字学習から算数、英語、プログラミングまで』
・DaiGo著『自分を操る超集中力』
・尾崎智史著『勉強法のキホン』
文房具を青にすると冷静になれて集中力アップ
青の0.7のフリクションボールペン(太い方が瞬間記憶しやすい)
ルーズリーフA4 37行 片面だけ使用(大きい字の方が瞬間記憶しやすい)
両端から3.5cmに縦線を引き、左端はチャプター、右端は「資料を見る」などの行動
真ん中は2行ずつあけて12個までの覚えたいことを書き、あとで切り貼りして、覚えてないものだけまとめる。(12個が一番覚えられる)
ローズマリーの香りで集中力アップ
ストーリー仕立てにしてイメージで覚える。
火山 クジラ 月 バナナ ピラミッド 恐竜 たまご サッカーボール ヘリコプター トランペット
実際、10個覚えてる。
語呂合わせ最強
周期表の「水兵リーベ…」のようにフレーズにして繰り返して覚える。
記憶術の達人は、自宅にある家具で置き場所が変わらない物に覚えたいものを置いていくという覚え方をしている。もっと広くなると通学路、通勤経路にある物、さらには記憶の宮殿に置いていく。
ペンキ塗りのように、まずは全範囲を速く済ませ、あとから塗り残し部分や調整をする。スピードが大事。
2ページ進んで1ページ戻る。
3回見て、翌朝1分間ライティングで覚えたことを1分間休まず文章で書き出す。記憶のイメージを言葉にすることが大事。
ある程度勉強したら伸びなくなる時期は必ずある。知識は入るけど整理できてなくてすぐに取り出せない状態。それでも頑張ってると整理ができて急に伸びる。だから諦めない。
忘却曲線と1×4の法則
1時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後に復習する。
人に説明すると効果的。
やる気を出す方法
Twitterで勉強仲間を探す。
その日の勉強量を投稿する。
朝起きて「おはようございます」とツイートするだけでもいい。
仲間同士で質問する。
脳はやきもち屋
勉強しながら音楽聞いたりテレビ見たりしていたら、「私に本気じゃないのね」とやきもちを焼いて記憶してくれない。
脳は寂しがり屋
何度も繰り返し情報を入れると、大事なものだと認識して記憶してくれる。
問題集よりテキストの例題を何回もやって土台を作る。問題集は過去問をちょっと変えた変な問題が多い。土台がグラついてると、その上の過去問や問題集が崩れる。実際、テキストの例題を100回解いた公認会計士受験生が全国トップクラスに。
覚え方にウルトラCはない。
読んで覚えるには、覚えようと思って読まないといけない。
書いて覚えるのは空書(指で空中に書くこと)でもいい。
インプットは静かな場所で。アウトプットはカフェなどの雑音の中で。
耳栓をするといい。