仮面ライターワリオ/WARRIOOOrz

笑いと理とオーズと。大丈夫。みんなと違ってもいい。

本当の人間てきっとオーズでいうと伊達さんや鴻上会長みたいな人だと思う

この記事で書いた本当の人間の特徴を見て、『仮面ライダーオーズ/OOO』の伊達さんと鴻上会長が思い浮かんだ。

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紛争地帯で医師をしていた伊達さんは、自分の頭の弾丸を取り除く手術代一億円を稼ぐために鴻上ファウンデーションに仮面ライダーバースとして雇われ、後継者の後藤慎太郎を育てた。伊達さんは自分のことがよく分かっているし、周囲の人のこともよく分かっている。

伊達さんのセリフにこういうのがある。

 

・後藤さんに対して

 「なんだか知らないけど、日本にもまだ残ってたんだな、純粋な若者。」

「分かったろ?こいつ使うには今までの鍛え方じゃダメなのよ。今のあんたじゃ、バースになりたくてもなれない。」

「他人じゃないよ。後藤ちゃん、正義とか言ってて青臭いけど、結構気に入ってんだよね。」

「自分に自信を持て。道を間違えたら誰かが教えてくれる。だから自分を信じて自分のやりたいようにやれ。」

「後藤ちゃんナイス!」

「いいかげんにしろ!」

 

・映司に対して

「絶対に自分を泣かせることはしない。」

「あんたは自分を泣かすタイプだから。」

「たまに妙に乾いちまう奴もいる。火野がそれだ。乾いちまって、自分への欲がない。」

 

・真木博士(後のラスボス)に対して

「話す時はこっち見よ?ね?」

「フッ、終末ねぇ。俺は終末よりも始まりの方が好きだなぁ。バース。誕生。いい名前じゃん。なぁドクター。こんな絵ばっか見てっから陰気な考えになんだよ。そうだ、この絵外そう。」

 「なぁドクター…俺は結構好きだったよ…あんたも、人形も。」

 

いつも軽やかで温かく、ユーモアのある伊達さん。「いいかげんにしろ!」と後藤さんに声を荒げたのは一度だけ。その一度も、後藤さんの考え方が間違っていたから。

真木博士も、

「伊達君。私にあそこまで近づいてきたのは、姉以外にはあなたが初めてでしたよ。」

と言うほど、伊達さんは人と親密になる能力が高い。

伊達さんは理想の先輩像だと思う。

 

あと、一見クレイジーな鴻上会長も、後藤さんにこんなことを言った。

「後藤君。君が今一つ吹っ切れない原因はそのプライドだ。欲望をプライドで抑え込んでいる。非常につまらない。」

「君の欲望はいつもここ(頭)に留まっている。ここ(心)で感じたまえ!」

今思えば、鴻上会長は実は後藤さんのことをよく理解していて、後藤さんがプライドを捨て成長してくれることを信じていたからこそ、厳しいことを言ったんだろうな。

 

放送当時、後藤さんに感情移入していた私は、伊達さんと鴻上会長にかなり励まされた。